オヤジになってもフットサル ~理解・準備しておく事~

こんにちは小龍です。

今回は、フットサルを始めるにあたって、簡単にでも理解しておいた方が良いことをお伝えしていきたいと思います。

初回でお伝えしたパパ友によるネットワークを利用して始める方法もあれば、自分で「個サル」と呼ばれている個人参加可能なフットサル運営事務所へ申し込むことも可能です。

お住まいの地域のフットサル開催情報などを調べてみることをお勧めします。

始めるにあたって準備が必要なもの

フットサルシューズ

 実際にフットサルを行う場所が屋内か屋外かによって、シューズも分かれておりますので、購入する前に事前に確かめておきましょう。
 また、自分の足のサイズにあうシューズを選びましょう。
 つま先部分が幅広になっているものもありますので、自分の足の形に合わせた選択がよいでしょう。

レガース(英語:シンガード)

 聞きなれない言葉かも知れませんが、「すね当て」と考えて頂ければよいでしょう。
 お互いのすね同士が接触して痛めるのを予防するためのものです。
 正式な試合では必要となりますが、地域で楽しく実施するレベルであれば不要の場合もあります。

フットサルウェア

 夏は特に速乾性のよいものをお勧めします。
 冬はアンダーウェアなどを着たり、ジャージなどを用意しておくとよいです。

あと、当日用意しておくものとして、汗を拭くタオルや水分補給のための飲み物は必須ですよ。

フットサルとサッカーの違い

主な違いは下記の通りですが、詳細は日本フットサル連盟のホームページをご確認ください。

比較項目フットサルサッカー
 ピッチサイズ  20m×40m68m×105m
 ゴールサイズ  2m×3m2.44m×7.32m
 ボール  4号球 ローバウンド5号球(U-13以上)
 競技者数  5人11人
 プレーの再開  ボールがタッチラインを超えたときは
キックインで再開する。
攻撃側がボールをゴールラインから
出したときは、ゴールキーパーが
ペナルティーエリア内から手で投げて
再開する。
ボールがタッチラインを超えたときは
スローインで再開する。
攻撃側がボールをゴールラインから
出したときはゴールキックで再開する。
 オフサイド 無し有り
 GKへのパス  GKが保持したボールを離す、もしくは
ボールをパスした後、相手が触れるか、
ピッチの相手側ハーフ内でなければ、
GKは再びボールに触れられない。
触れると相手チームの間接フリーキック
となる。
味方競技者から足で蹴られたパスは、
手で触れられない。手で触れると相手
チームの間接フリーキックとなる。
 4秒ルール  アウトオブプレー時のキックイン・
ゴールクリアランス・コーナーキック・
フリーキックは4秒以内に行わないと
相手ボールとなる。
・キックイン→相手のキックイン
・ゴールクリアランス→相手の間接フリーキック
・コーナーキック→相手のゴールクリアランス
・フリーキック→相手の間接フリーキック
無し

詳しくは、こちらをご参照ください。  参照先:日本フットサル連盟「JFF」URL

フットサルルール(6年ぶりに新ルールに改正)

新ルールの概要は、文章でご説明するより日本サッカー協会の動画を見ていただいた方が理解できると思いますので、私が改正されてよかったと思った点のみをご紹介します。

改正されてよかったと思った点

  •  キックオフ時に横及び後方へのボール出しができるようになった
  •  ペナルティーエリア内でもキーパーからボールを受けても良いようになった
  •  タッチラインからのボール出し時の立足の位置がピッチ内でも良くなった
  •  競技者が倒れた時のハンドの反則判断が緩和されることになった

詳しくは、下記をご確認ください。

参照先:日本サッカー協会「JFA」URL

サッカー経験のない人にとっては、元のルールが良くわからないといった事があると思いますが、始めはあまりルールにしばられる事なく、味方同士でパスをつないで得点を決めるということに集中すれば良いと思っています。

ただし、違反や反則行為をして良いということではございませんよ。
フェアープレイ精神を忘れずに!!

実際に私が所属しているところでは、子供がサッカーをはじめたけど自分は学生時代に野球部などに所属していたのでルールがよくわからないという方もいらっしゃいます。

ただ、知っている人が教えてくれると思いますし、子供のサッカーを見ているだけでも多少理解できる部分もあると思いますので、とにかく体験参加でも良いので実践しながら覚えることをお勧めします。

準備ができたら、フットサルを楽しむことを意識

同じチームでフットサルに参加している方の中には、サッカー経験者や審判免許を持っている方もいらっしゃると思いますので、ある程度その方が指し示すルールに従ってフットサルを楽しめばよろしいかと思います。

若い頃のように大会を目指して練習している訳ではありませんので、ルールは実践で少しずつ理解しながら、毎回フットサルを楽しむことを意識すれば心身ともにリフレッシュできるでしょう。

LET’S ENJOY!

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