こんにちは小龍です。
学生時代にサッカーをしていたが、大人になり仕事に就き、転勤・結婚した後もサッカーをやり続けることはなかなか難しいですよね。
私もその一人ですが、40代以上になると広いグラウンドを動きまわる体力はなく、サッカーをやり続けるという思考もだんだん働かなくなってきます。
(気持ちは認めたくないが、体は嘘をつかない・・・ 私だけでしょうか?)
20~30代は会社の有志チームなどでフットサルのお誘いがあれば参加していましたが、40代になるとお誘い自体もなくなってきました。
本日は、ストレス解消や健康体維持のために40代以上(オヤジ)でもフットサルをしたいと思っている方やランニングや散歩ではなくボールを蹴りたいと考えている方の参考になれば幸いです。
オヤジフットサルを始めたきっかけ
私の場合は、娘の通う小学校へミニバスケットボールの試合を見に行った時に知り合ったパパ友からのお誘いでした。
元々自分から話をする性格ではなかったので、ミニバスケットボールの試合の合間に運動場で少年団がサッカーをしているのを見ていたら、そのパパ友側から「このサッカーチームのコーチをしていて毎週末の夜にはコーチ陣などが集まってフットサルをしているので、それに参加してみない」というお誘いがきっかけでした。子供を通じた親同士の会話やネットワークがいろんな繋がりをうむ事をこの時すごく痛感させられたことを今でも覚えています。
はじめてのオヤジフットサルの参加
私は40代後半で参加させていただきましたが、参加されている方も現在同じ地域に住んでいる私と同年代かそれ以上という方々で構成されており、その皆さんから温かく迎え入れていただきました。
フットサルを始める前に、簡単に自己紹介させていただいたのですが、自分の子供が何年生かという話で切り出すと、「**さんのところの子供と同じ学年だね」というような会話になるので、皆さんともすぐに話ができる環境ができました。
子供の時から地元に住んでいる方もいれば、仕事関係で移り住んだ方もいますが、皆さん週末のスポーツを楽しみにしている印象を受けました。
毎週参加で健康維持と活力ある生活
歳は関係なく、週1回のフットサル参加でも スポーツ庁の「Sport in Life」プロジェクトにもあるような生活ができる環境になればよいと思っています。
【Sport in Lifeプロジェクト始動】
一人ひとりが自然とスポーツを楽しみ、そして、スポーツを通じて健康になったり、毎日をいきいきと過ごせるようになったり、そんな一人ひとりの活力ある生活を少しでも後押しさせていただきたい、このような想いでスポーツ庁は、新しいプロジェクトを始動します。
それが Sport in Lifeプロジェクト!!
オヤジフットサルによるケガに注意
オヤジフットサルをはじめる前の4~5年は、子供と外で一緒に遊ぶ位の運動しかしていない状況だったため、頭と体のアンバランスでケガが多発しました。
・右ひざ裏損傷(たまにランニングで1㎞程走ったりすると途中で痛くなる症状)
・右足首捻挫
・左足首捻挫
・右手首損傷(キーパーをしているときに損傷)
・左ふくらはぎ靭帯損傷(松葉杖をしないと歩けない状態)
普段からケガしない体・足腰にすることを意識して行動しよう
・通勤での最寄り駅までは自転車から歩きに変更
・会社の事務所はビル4階なので、出社時・退社時は毎日階段で上り下り
・フットサルの前には念入りなウォーミングアップ
・サポーターなどでケガ予防措置を実施
サポーターだけではケガ再発補強は難しい
・テーピングでしっかり固定(特に足首の捻挫癖のある方は必須)
・サポーターはテーピングが巻けない箇所の補強や冬場など体が温まるまでの装着
このような対処をいろいろ試しながら、ここ最近1年程はケガもなく、今も毎週楽しくフットサルをしています。
学生時代に痛めた古傷などが再発しないよう万全に対処したうえでオヤジフットサルを始められることをお勧めします。(悲しいかな昔のように体は動いてくれませんよ)
足首のテーピングの巻き方
引用元:ニチバン足首 : 足首の内反捻挫(ねんざ)予防(基本編) | テーピング 巻き方 | バトルウィン™ (battlewin.com)
きっかけづくり
これからフットサルを始めようと考えられている方は、パパ友のネットワークもめんどくさがらず、コミュニケーションをする事をお勧めします。地域で実施しているフットサル情報などをサイトで検索したり、週末に近くのフットサル場を自転車等で探してみるのはいかがでしょうか?
自分の子供が少年団でサッカーを習い始めた場合は、コーチと直接話をしてみるなどのきっかけからオヤジフットサルへのお誘いにつながるかも知れません。
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