オヤジになってもフットサル ~フットサルの楽しさ~

こんにちは小龍です。

前回は、フットサルの始め方やルールなどをお伝えさせていただきましたが、今回はとにかく地域のフットサルに参加してみるという第一歩を踏み出していただきたいと思い、私自身が考えるフットサルの楽しさ・楽しみ方を紹介させていただきますので、参考にしていただければ幸いです。

フットサルは人との過度な接触があり激しいスポーツというイメージがあるかも知れませんが、サッカーと違いフットサルのルールとして相手へのショルダーチャージとスライディングタックルは反則となりますので、人との過度な接触が気になっていた方でも十分に楽しんでいただけると思います。

週末だけでも、仕事を忘れて汗をかき新陳代謝をよくすることをお勧めします。

自分が考えるフットサルの楽しさ

初心者・未経験者でもボールに触ることが多い事

  サッカーと違い、フットサルは狭いコートの中で敵・味方合わせて10人でプレーしますので、必ずと言ってよい程、自分のところにもボールが回ってきます。
その結果、下記のようなプレー中の楽しみも沸いてくるようになります。

  1. 自分が得点を入れた時
  2. 味方とのイメージが合い、パスが連動した時
  3. 自分でイメージして実践した技が成功した時
  4. 相手のシュートを防ぎ、得点させなかった時
  5. 相手のパスコースを先読みしてパスカットできた時

参加継続する事で得られる楽しさ

  • 参加継続する事で他の参加者とのコミュニケーションが取れる
  • 前回の自分のプレーを振り返って、次回プレーに活かせる
  • 回を重ねる毎に子供の上達・成長などを感じる事ができる

子供と一緒にプレーする時の注意点

もちろん、自分の楽しさだけを優先するのではなく、プレー中に子供にケガをさせることのないように細心の注意を払いながらプレーすることが必要です。

  •  攻撃時は、極力子供にパスを集めて、考えてプレーさせる
  •  攻撃してくる子供のディフェンスをする時は、無理にボールを取りにいかない
  •  大人が子供からボールを奪うときは、体格や力の差を利用しない事を意識する
  •  楽しさの中にも悪い癖や礼儀作法的なところで悪い事はその場で注意する

相手に応じて自分のプレースタイルを変化させる事も必要

子供の体力、技術レベルなどによって、自分のプレースタイルを変化させると良いでしょう。

例えば、小学生を相手する場合と中学生を相手する場合とでは対処方法を変えるべきです。

理由:小学生と中学生では、スピード、脚力、体格、技術、体力などが大きく変わるからです。

相手が中学生以上になってくると全員大人同様の扱いとし、逆に自分自身がケガをしないよう中途半端なプレーだけは避けるように気をつけるべきです。

フットサルの楽しみ方の一例

フットサルの楽しみ方は人それぞれかとは思いますが、私がこれまでフットサルをしていた中で、フットサルの楽しさ「2.味方とのイメージが合いパスが連動した時」の一例をスクリーンショットにてご紹介させていただきます。

■パス連動局面1

  味方Aがボールをキープしている状態

■パス連動局面2

 ①味方Bが味方Aからボールを受けるために動きだしたのを見て、味方Aが少し右へドリブルしたうえで空きスペースへパス

 ②味方Bが味方Aからのパスをダイレクトにコーナースペースへ味方Cにパス
 (味方Aから味方Bへパスが出た時点で味方Cが次の展開を予測をしてコーナースペースへ走り始め、味方Bからのパスを受ける)

このパスが連動した時は、本当に気持ち良かったですよ!!

是非、皆さんも自分なりのフットサルの楽しみ方を見つけて、毎回それを意識しながらプレーすればきっと長続きすると思いますよ。 

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